創業60余年 肉一筋に

昭和23年祖父が創業した黒沼畜産は、はじめは馬喰から始まりました。馬喰は牛の良し悪しをみる目利きで牛の売り買いをして商売する人です。

牛の肥育農家さんから牛を買い付けて、業者さんに売る。という仕事でした。お客さんは遠く大阪まであったらしく、貨物列車に貨車を連ねて何十頭ずつのせ大阪へ山形県産牛を売っていたそうです。そこから食肉卸、そして会社の一角で一般小売向けの精肉販売を始め、それが地元のお客様から評判を得ます。

小売の売り上げを大きくしたのが父でした。大型ショッピングセンターへの出店などを経て現在の黒沼畜産の業態となります。黒沼畜産は時代とともに移り変わるお客様のニーズに合わせ業態を変えてきました。しかし「肉」で商売することだけは代々変わっていません。

これからも地元で愛され続ける肉屋を目指して日々精進してまいります。

主な事業内容

黒沼畜産株式会社では、多岐に渡って事業を展開しております。

  • 精肉部門 - 肉のくろぬま
    • 卸売販売
    • 小売販売
    • 惣菜販売

山形牛、国産牛、山形県産豚を中心にした精肉と、惣菜の販売を行っている「肉のくろぬま」。売り場には対面販売ケースがありお客様の細かな要望、ご相談にもお答えします。ギフト商品も豊富にご用意しております。「匠の豚の味噌漬け」年間2万枚販売するギフト商品でダントツの人気商品です。